道すがらの桜が満開の時を越えた頃、
ハラハラと舞い降りる姿も一興
それを「零れ(こぼれ)桜」と聞いた
美しい日本の言葉である
言葉はその光景に会い尚光る
首都圏のさくらの木の周りは
ほぼアスファルトだが動じない
あまりひと気のない木の足下には
サクラ色の絨毯が敷き詰められる
手を広げる🧚♂️幼子達が絵の中へ
一瞬のアートである
彩りを感じたら
また白と黒そして朱を見つめる
道のバランス
本年桜色のじゅうたんでお出むかえ
ご入学ご進級のみなさまおめでとう🌸
みらいがより咲(さ)き誇(ほこ)れるように!!
稽古場では昇段級テストがお待ちかね