
ヴェナリア宮殿(Trino) Cristina Gottardi
専用ページ除きブログ更新はご無沙汰である。
学生競書課題は4月を待たずして学年変更、毎年の成長に感慨深いものがある😆
小1Sさん、先日から毛筆の成長が頼もしい。小2でもその調子で。
宿題を自ら持ってくるYさん、頑張るからこそ手本をじっくり丁寧に。
中学→高校のTさん、古典でじっくり文字を鍛えたい。
他の習い事を辞められたHさん、硬筆の上達著しい。お稽古は変わらず真剣に。
全員の成長は常々インプット済みだが、全て表しきれないのは残念だ。
一般は、普段各々の世界をお持ちだろう。書くことが日々の糧になるのが一番だが、人生の岐路等に於いて無理は宜しくない。後にバランスを崩す。
しかし、ただ時が過ぎ書くことに飽きたのなら話は別、本当にもったいないことだ。時に立ち止まるも、書が後にステップアップされていることを長く細くでも楽しんで頂きたい。
書かれた作品一つでやる気ある無しは一目瞭然、その思いまでも判明する。
一般のお弟子さんには、趣味に関わらず、書き続けなければ知り得ない書の深みがあることを知って経験頂きたい。矛盾だが書く事ばかりが書道でもない。その域に近づいて頂けるよう自身はその一端でもご紹介させて頂くのみ、あとはお弟子さん次第である。
継続は力、宝❇️才能でもある
経験は岐路の後ろに出来た道
今後迷宮入りされないように
書道と共に書道を友に
書乃輪