先日、無事に書き初め補講講座も終了。
当会の学生も多忙にて、午前・午後と掛け持ちでのイベント(塾・習い事etc)が待ち受ける。
しかし、そのようなタイムリミットを課せられたお弟子さん方は、火事場の馬鹿力のような力を発揮することがある。
時間ギリギリまで全く書かずに悶々としている学生も同様で、時に潜在能力を開花させたような作品をサラッと提示することがある。
勿論、各個人にとっての最高レベルという意味であるが、元々本人がこれまでに蓄えていたもの。これぞサボテンの花が開花した瞬間の一例
どちらにしても限られた時間の中、今までのお稽古で培ってきた力を超える程に出し切って作品をこちらに提示した学生の顔は無言ながら誇らしく、少々大人びて見えた✨
圧し掛かる葛藤と真っ向から対峙出来た学生は今後一層成長するに違いない。
本来の書き初めはお正月🎍
令和初のお年始に
書道の上達を祈願して