本日は、いわゆる七夕。
関東は、梅雨真っ只中も、街の笹の葉🎋が清々しく、夢ある願いがちりばめられる。
節句としては五節句の一つ、中国の乞巧奠(きこうでん)に倣い、日本では奈良平安時代の宮中行事から、江戸時代の庶民の習慣を経て今日に至っているという。
織姫は織女、手先が大変器用であるのにあやかり、江戸時代には、七夕に芸事の上達を中心に願い、中でも書(習字)の上達を切に願うようにもなっていたという。
時代が変わっても変わらないことがある。
・・こちらは学童には内緒の話・・
主人公である織姫と彦星は、仲睦まじくも遊びすぎた結果、父上の逆鱗に触れ、7月7日のみ会うことが許された。
だか、実際の天文学的な二人(ベガとアルタイル)の距離は、なんと14.4光年という。
どんなに頑張っても約14年ごとにしか会えない😨。残念なことは、会う度に互いの容姿や考え方はかなり変貌しているに違いない😓
個人的には、天帝(父)は神、別の移動方法が開発されたということでめでたしめでたし。としたい🌌
ベガ、アルタイルは、はくちょう座のデネブと合わせ夏の大三角形でもある。