photo by Robin Schreiner
夕方までにどうにか作業を切り上げ、銀座のSalon(招待書展)へ足を運ぶ。
近くへ到着したのは17時過ぎ、館内まであと少しの所、偶然にある業界の方と急遽懇談となる(詳細割愛)
それはそれで、自身を振り返る貴重な時間となる。
そして目的地へ向うも、
結局、観覧出来たのは正味10分(泣)・・
だが、時間の長さは問題ではない。
Salonは、公的美術館とはまた違う趣を醸し出す。元はフランス語、実際は美容室の意味合いで使われることが多い。
その瀟洒で静寂なる中、立ち寄られた方の観賞される眼差しに、強い探求心やオーラを感じられる姿を見るや、いつも粋に思う。こうであらねばと想うばかりである。
ひとまず一巡しご挨拶を差し上げ、文字と心に潤い満たし場を跡にする。
目習いとは逃げ口上、日々目の前の現実(書)と向き合っている(べきである)
以上