先日の教室には、競書作品(毛筆)が壁面に並ぶ。(掲示は成長ある優良作品)
そして、本日のお稽古は終了。
普段通り挨拶をし、教室を後にした低学年お弟子さんMさんが、程無くして戻ってきた。
忘れ物?
Mさん、入室を遠慮される保護者に掲示された自分の作品を指で示していた。
入会後半年足らず、掲示した彼女の競書作品は、さほど変化のない入会当初に比べ、「今までで一番の出来栄え☆」と、本人に伝えていた。
それまで、根気よく焦らずに寄り添える保護者の力も大きい。
作品に目を向けると、空の部屋に保護者の笑顔とMさんの嬉しさがにキラッとほとばしる*・・*:.。..。.:*・゜゚・*
静かなるMさんの、内なる向上心。
まっすぐな光は眩しい❇️
普通なら気にも留めないだろう。
小さなお弟子さん、これから作品にスポットライトに当たる位、たくさん見て書いて学んでほしい。
先生🚰