暮らしの中に書道を取り入れ、懸命にお稽古に励まれる人は、年齢問わず人生に潤い✨を感じられる。夢中になる事があるのは運が良い人だという。
だが、お稽古に夢中になりすぎ、顔が机張り付きそうな生徒さんを時に拝見する。一見、著名作家の執筆中といったところか😌
人様のことは言えないが、そんな時は力も入り疲れやすいことと心配になる(-_-;)
その中でも生徒Oさん(小学低学年)は、書に臨む姿勢が清々しい。
いつも挨拶から礼儀正しく、とても真面目に取り組む生徒さんの一人。入会間もなく入賞も果たす。
これは本人の資質と、日頃のご家庭のお声がけがあってのこと。
「姿勢(しせい)は大変素晴(すば)らしいので、あとは力をぬいておおらかに書いてごらんなさい。
文字が半紙から元気な顔(かお)を出しますよ◝(⁰▿⁰)◜」
~文字には心も反映される~
書に向かう姿勢は、基本中の基本
今更そんなこと⁉と思うなかれ。
特に上達するまで、肩を楽にした正しい姿勢が、腕(文字)を自由にし、文字の配置や心身共に整えていくのが分かる。
一見地道な日々の繰り返しだが、
年齢問わず、是非今一度自分達も再確認されたし👻