一般*10月競書課題
10月:一般競書課題
「夜涼風露清」(夜涼しく風露清し)
今月も、多くの要素を含んだ線で構成されております。
慣れない方、たくさん書いて下さい。気づきはそこから得られますよ。
詳細はお稽古にて。
書いているだけで清々しくなる作品。
秋の夜長は、どうすごされますか??
そのままうとうとzz・・風邪などひかれませんように。
10月*学生競書課題*
10月:学生競書課題(ご参考までに)
◯小1「よる」
今月は、小さな豆(まめ)の円(えん)がポイント。おてほんどおりに、2かいとめてから丸(まる)めましょう。
「る」は、まん中をいしきして大きい円をえがいてみよう。
秋は夜長・・お子さんは早く寝ましょう(眠りも子を育む☆)
◯小2「人力」
単純(たんじゅん)ながらも、全体に力強く書こう。「人」は何度も書いていますね。中心と左右のハライがポイント。「力」は、転折(てんせつ)・・おれまがるところと、たてせんの角度(かくど)に注意(ちゅうい)して。最後のハライを思いきりはらおう。
◯小3「自分」
今まで習った応用のような文字です。「自」には、学べる場所がたくさんあります。最初のはらい、たての線、横の線のバランスがよいととてもかっこよくきまります。さすが、3年生ともなると飲み込みが早い☆
「分」・・上の字に比べて弱々しくならないように。左右のはらいはバランス、そして下の台座(だいざ)をどっしりと書いてみよう。
ことばの意味(いみ)を考えながら書けば、より良い字が完成(かんせい)いたします☆☆☆