9月一般競書課題
「榴花爛青枝」・・榴花青枝に爛れる(ただれる)
(ざくろ(石榴)の花が青い枝に映えて鮮やかである)
⚪️楷書:筆をしっかり立てて細部の配置にも注意しましょう。
「爛」の感想はいかがでしょうか。
⚪️行書:速度の変化させて全体の流れを出しましょう。
・・紅いザクロに青々とした枝葉がまた対照的な美しい詩。
まずは、何度も書いて手を慣らしてください。
9月学生競書課題
◎小1「にわ」
ひらがな「に」のたての線(せん)はのびやかにまるみをつけてつぎの「こ」の線(せん)へつなげるように上へはねる。
「わ」のさいごは、うでをおおきくまわしてはらう。中にたまごがはいるようなカタチをつくってみましょう。
◎小2「中心」
「中」は字のとおり、中心へ書く。左右の白いはこ(□)が同じ大きさになるようにバランスをかんがえて書いてみよう。よこのせん、たてのせんから基本線の練習。
「心」は、心臓(しんぞう)の形に似ていますね。二文字めのラインがきめてです。上へはねた気持ちをもったまま、さいごの点2点へつなげて書く。
◎小3「右手」☞
「右」の書き順は分かりますか。
たてから入ります。「左」は、よこからはいります。
「口」の位置と形・線の型を学びます。
「手」は、払い・横のラインの位置(いち)を考えて書きましょう。
たてのラインの配置(はいち)とはねの方向は、何度も書いて習得しましょう。
(一般の初心者生徒も手に汗握る(にぎる)・・・)